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仕事で英語が必要!ビジネス英語学習アプリのおすすめ10選!

日本にもグローバル化の波が押し寄せ、仕事で英語を使う人も多くなってきました。中には社内言語が英語になった人や外国との取引を担当することになった人もいるでしょう。

英語は小中学校から学んでいますが、実用的なレベルに達している人は少なく、英語ができる人がまだまだ重宝されています。そのため、日常英会話とは異なる「ビジネス英語」を勉強する人も増えており、わざわざスクールに通わなくてもアプリで気軽に学習できるようになっています。今回はビジネス英語の特徴とおすすめのビジネス英語学習アプリを紹介します。

ビジネス英語の特徴

ビジネス英語のおすすめ学習アプリを紹介する前に、まずはビジネス英語の特徴について知っておきましょう。「ビジネス英語」と聞くとレベルの高い英語のように聞こえ、自分には無理だと感じてしまう人もいるかもしれません。日常英会話とは異なるため一切勉強なしでビジネス英語を使うのは難しいですが、きちんと勉強すれば日常英会話以上に上達が可能であり、仕事の幅も広がります。

ビジネス英語と日常英会話は異なる

日本語でもビジネスで使う言葉と日常で使用する言葉には違いがあります。英語も同じで、ビジネス英語と日常英語には以下のような違いがあります。

ポイント

  • ビジネス英語の方が丁寧
  • ビジネス英語は専門用語や定型文が多い
  • ビジネスで用いる単語と日常英会話での単語は異なる

日常英会話に比べ、ビジネス英語ではより丁寧な表現を用います。

日本語には敬語があるため切り替えが比較的簡単ですが、英語には敬語がありません。英語ではcanの代わりにcould、wantの代わりにwould likeなどを使うことで丁寧な表現となります。省略形を用いないというのもビジネス英語の特徴です。

自身が働く業界や担当する業務によっても異なりますが、海外との取引で英語を使う場合は専門用語が多くなります。似たような文を使うことが多いので自然と覚えていくものでもあります。

また、日常英会話とビジネス英語では使う単語が異なることもあります。日常ではbuy(買う)、ビジネスではpurchase(購入する)を使うなどビジネス英語を学習しなければ分からない違いも多いです。

ビジネス英語には高い英語力が必要?

ビジネスに通用する英語力はTOEIC600点以上や750点以上などと言われていることから、英語初心者にはビジネス英語はレベルが高すぎると思われています。しかし用いる文法は同じであるため、必ずしも高い英語力が最初から必要と言うわけではありません。

英語力が高ければ基本的な文法知識があるため学習効率はいいですが、余分な知識が無い分日常英会話と混乱する可能性が少ないという点では英語初心者でも十分学習することができます。

日常英会話はジャンルが幅広く、英語力の上達を感じる場面も少ないです。それに比べて、ビジネス英語は専門分野の用語を覚えたり定型文の表現を暗記したりすることでビジネスで通用する英語力に達することができるため、レベルアップを感じやすくモチベーションも保ちやすいです。

省略形やスラングを用いない分、教科書に忠実な表現を用いることが多いのがビジネス英語です。そのため英語初心者の人や英語に自信が無い人でも、日常英会話を学ぶ前にビジネス英語を習得することは可能です。

おすすめのビジネス英語無料アプリ

英会話スクールに通っている時間は無い、お金がもったいないという人におすすめなのがアプリを用いた学習です。教科書で学ぶよりもゲーム感覚で学びやすく、時にはネイティブの人と繋がれるアプリもあります。無料アプリ=質が悪いとは限らず、無料とは思えない程内容が充実しているものも多くあります。

まずはおすすめの無料ビジネス英語学習アプリを5つ紹介します。

TED

TEDとは、世界各国から集まった著名人や知識人がプレゼン形式で3分~10分程度のスピーチを行っている非営利団体です。2006年から無料でスピーチ動画が配信されるようになり、世界中で10億回以上再生されています。

TEDのアプリ内には2,000を超える動画があり、ジャンルやキーワード検索も可能です。著名人の考えに触れられるほか、自身の専門分野や興味のある分野を視聴して知識を深められます。

字幕を付けることができるので英語初心者でも話の内容が分かりやすく、英語でプレゼンを行うコツも見て学ぶことができます。動画はアプリ内でダウンロードできるようになっており、通勤途中など少しの時間で見ることができます。

TEDを使って英語学習をする人が増えてきているため、TEDを教材にして学べるアプリも開発されています。視聴するだけでは物足りない、学習アプリが欲しいという人はそちらもチェックしてみてください。

【GOODポイント】
  • ジャンルが幅広いので飽きない
  • プレゼンのコツも学べる
【BADポイント】
  • 英語初心者は聞き流すだけになるかもしれない

英単語アプリmikan

ビジネスで使う英単語の語彙力を上げたいという人におすすめなのが、「英単語アプリmikan」です。大学受験対策やTOEFL対策、TOEIC対策に語彙力を増やす目的で使用している人が多いです。

このアプリはちょっとした空き時間にも英単語が覚えられ、ネイティブの発音も聞けるので正しい発音で学習できます。英単語が表示されるので4択の中から正しい意味の日本語を選びます。10問程度であれば3分以下で終わるので、ダラダラと勉強する必要はありません。

英単語をフラッシュカードのように覚えた後にテストがあるので、瞬時に覚えた単語と覚えていない単語を分けられます。勘や消去法で選んで正解したという場合も、手動でチェックを外せて覚えていない単語として設定できます。

覚えていない単語だけを重点的に学習すれば語彙力は上がり、共通テストを選択するとmikanを使用しているユーザーと単数を競うこともできます。

ほとんどの機能は無料で使用でき、自分だけの単語帳を作ったり学習状況をグラフにしたりしたい場合は有料版がおすすめです。ただ英単語を学習する分には無料版でも内容が充実しています。

【GOODポイント】
  • 空き時間でパッと英単語が覚えられる
  • レベルに合わせた単語の学習ができる
【BADポイント】
  • 1単語につき1つの意味しか覚えられない

究極英単語!TOEIC800点突破編

ビジネス英語で使う英単語を覚えたい人におすすめなのが、「究極英単語!TOEIC800点突破編」というアプリです。忘却曲線理論に基づいて開発されたアプリで、知識を定着できるように間違えた単語だけを何度も復習する機能があります。

TOEICは英語でのコミュニケーション能力とビジネスでの運用能力を測るためのテストであるため、TOEIC対策用の単語を勉強することでビジネス英語を学ぶことができるのです。

TOEIC800点は長文の英文も聞き取れ、英語を使った仕事ができるレベルと言われています。このレベルの英単語の知識と専門用語の知識があれば海外との取引もそれほど問題なくできるでしょう。

ビジネス英語を学びたいからといっていきなり上級の単語を覚えるのはおすすめできません。自分がTOEIC800点を目指すレベルに達していないと感じるのであれば、高校基礎英単語のレベルから学習することをおすすめします。

アプリ内ではテストがあり、選択式だけでなくリスニング形式、クイズ形式、記述形式とバラエティに富んでいます。毎日続けて自分の苦手な英単語を無くしていきましょう。

【GOODポイント】
  • 苦手な単語だけを復習できる
  • TOEIC対策としても使える
【BADポイント】
  • すでに英語力がある人向けのアプリ

ビジネス英会話

ビジネス英会話は、ビジネスの場面で使う英語を集中的に学べるアプリです。全ての機能を完全無料で使用することができるので、「有料版を購入しなきゃ・・・」と悩む必要もありません。

アプリ内には930個ものフレーズが内蔵されており、会議や交渉、プレゼントいった具体的なビジネスシーンを収録しています。職種や業者別にもカテゴリー化されているので、自身に必要なビジネス英語を学ぶことができます。

ただ英単語をインプットするのではなく、スピーキング練習もできるのがこのアプリの特徴です。フレーズを発音して正しいかどうかを教えてもらえるので実践の場でも自信をもって使えるでしょう。

また、ビジネス英会話では全てのフレーズに解説が詳しく載っています。「このフレーズってどこで使えるの?」「こんなフレーズ本当に使うの?」と悩む必要が無いよう、どんな時に使用できるのかを日本語で学べます。

聞き流し機能も付いているので通勤途中などスキマ時間に英語の音に耳を慣らし、時間があるときにそのフレーズについて学習するという使い方がおすすめです。

【GOODポイント】
  • 定型表現がフレーズで覚えられる
  • シーン別に学べる
【BADポイント】
  • 専門用語は別で覚える必要がある

ビジよろ英語

教育カテゴリで1位を獲得したこともある「ビジよろ英語」は新感覚でビジネス英語を学習できると話題になっています。

「自己紹介」「電話対応」「雑談」「質問対応」「契約締結」「成果報告」「クレーム対処」「条件交渉」「接待」の9つの場面に応じて漫画が構成されており、漫画を読みながらシーン別の英語を学ぶことができます。

日常英会話とビジネス英語で使う表現は異なるので、これまでビジネス英語に触れる機会がなかったという場合も漫画を読む感覚でビジネス英語に触れられます。

また、AI搭載で発音をチェックしてもらえます。自分が正しいと思っている発音も、実はネイティブからすると全く違うように聞こえていることも少なくありません。実際に発している音はどのように聞こえるのか英文で示してくれるのでどの単語が発音できていないか客観的に知ることができます。

発音に関しては発音矯正で知られる竹村和浩氏が監修しており、苦手で発音できない単語に関しては発音のコツや舌の動かし方を図で示してくれるので発音練習も可能です。

【GOODポイント】
  • 漫画でビジネス英語へのハードルを低くしてくれている
  • 発音練習も可能
【BADポイント】
  • 専門的なビジネス英語は網羅していない

おすすめのビジネス英語有料アプリ

有料アプリにも種類が多くあり、本のように買いきりで一生学べるものもあれば、月額制のように払い続けるものもあります。どのアプリも英会話スクールに通うほど高額ではありません。有料アプリには、広告が無くて快適に使用できるものやアプリ内の全ての機能を使えるものなど無料アプリより優れているものが多いです。ここではおすすめの有料ビジネス英語学習アプリを紹介します。

スタディサプリ ビジネス英語コース

スタディサプリには「新日常英会話プラン」「TOEIC対策講座ベーシックプラン」「TOEIC対策講座パーソナルコーチプラン」などがありますが、その中でもビジネス英語に特化しているのが「ビジネス英語コース」です。

「スタディサプリ ビジネス英語コース」ではTOEIC400点レベルからTOEIC860点レベルまで4つのレベルに分けられており、それぞれに72レッスンが付いています。そしてそれぞれのレッスンには8種類のトレーニングがあり、シャドーイングや瞬発発話プラクティスも含まれています。

1回あたり30分と長すぎないので途中で集中力が無くなってしまうこともありません。ネイティブ講師による1分解説は全編英語となっており、リスニング力も養うことができます。

スタディサプリはドラマ式レッスンが特徴的で、ドラマのシナリオを見ながら英語に触れられるので実践的な場面を想像しながら学べます。

スタディサプリビジネス英語コースは月額2,980円であり、12ヶ月パックを申し込めば6,000円のキャッシュバックがあります。7日間の無料体験ができるので、興味がある人は無料体験で使い心地をチェックしてみましょう。

【GOODポイント】
  • ドラマ式で実践の場を想像しやすい
  • 無料体験ありで安心!
【BADポイント】
  • 英語初心者向けではない

英語学習アプリ利用者率No.1!スタサプは初回に限りどのコースでも7日間も無料で利用できるんです!あれこれ悩まずにまずは無料体験を試してみましょう!

NHKラジオ入門ビジネス英語

NHK講座は10か国語以上の講座があり、主要言語である英語は20種類以上あります。その中でも「NHKラジオ入門ビジネス英語」はビジネス英語に特化した講座となっています。

シーン別に会話形式でビジネス英語を学べ、堅苦しいものではなく社内で使えるようなフランクな表現も扱っています。更に海外経験豊富な講師陣が海外のビジネスマナーについても教えてくれ日本との違いも学ぶことができます。

通常は本屋などでテキストを毎月購入し、ラジオやCDで音声を聞いて学習するスタイルですが、アプリ自体は無料ですがテキストの定期購入が必要となっています。1ヶ月ごとの自動更新で480円で電子版が利用できます。

入門ビジネス英語が簡単に感じ、レベルが高いビジネス英語を学びたい人には、TOEIC900点以上を対象とした「NHK実践ビジネス英語」に挑戦してみましょう。

【GOODポイント】
  • ラジオを聞く感覚で楽しく学べる
  • ビジネスマナーも学べる
【BADポイント】
  • 自分で学習を習慣づける必要がある

究極英会話

究極英会話は先ほど紹介した「究極英単語!TOEIC800点突破編」を含めた究極英単語シリーズのシステムはそのままに、シーンに合わせたフレーズを反復練習するためのアプリです。

アプリ内には3,000個以上のフレーズを扱っていますが、シーンごとに選択でき、その中に「ビジネス英会話」と「オフィス英会話」のカテゴリーもあります。ビデオ付きの英語記事が毎日更新されるので、リーディング力や語彙力を鍛えたい人にもぴったりです。

海外旅行や日常英会話といったカテゴリーも含まれているので、ビジネス英語を中心に他の英会話についても学びたいという人におすすめのアプリです。

究極英会話も無料で使用できますが、限定記事や英語記事を読むには「Eパスポート」に入会する必要があります。永久版は2,500円、1ヶ月は300円、6ヶ月は1,200円、1年は1,800円となっています。

【GOODポイント】
  • ビジネスを含め、幅広いシーンで活躍する英会話を学べる
  • フレーズで覚えるので単語以上に役立つ
【BADポイント】
  • 無料版では学習できる教材に制限があある

polyglots

polyglotsはユーザー数150万人を突破した人気のアプリです。最初に自分が学びたいテーマを17個の中から選べるため、そこでビジネスを選択すればビジネス英語を重点的に学ぶことができます。

アプリで学習を始める前に簡単な英語力診断のテストを受け、その結果を基に最適なレベルの英文を用意してもらえます。AIによって自動で学習カリキュラムを作成してもらえるため、それに沿って学習すればいつの間にか英語力が伸びているという仕組みです。

リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、単語学習、文法学習と満遍なく英語学習ができ、TOEICやTOEFLなどの試験対策としても使用できます。

英文記事を読んでいる途中で分からない単語が出てきたらワンタッチで調べられる辞書機能付きで、洋楽の歌詞表示機能を使えば好きな曲の勉強までできる優れものです。

無料版もありますが利用できる機能に制限があるため、有料プランがおすすめです。ベーシックプランは月額480円、ゴールドプランは月額840円となっています。さらにマイレシピプラン(月額1,200円)、プラチナムプラン(月額2,900円)、ダイヤモンドプラン(月額6,500円)があります。

【GOODポイント】
・英語の全ての技能を鍛えられる
・ビジネス英語を重点的に学習することも可能
【BADポイント】
・ダイヤモンドプランまでいくと月額料金が高くなる

【新】文法・語彙対策840問 for TOEIC

教育カテゴリで有料アプリ1位を獲得したこともある「【新】文法・語彙対策840問 for TOEIC」は、TOEIC対策用に使用する人が多く、ビジネス英語で必要となる文法や語彙を学べるアプリです。

目標点が600点、730点、860点、990点に分かれており、自分の目標点に届くように問題のレベルも変わります。レベルの高い問題ばかりで解く気にならないということが起こりません。

問題全てに丁寧な解説がついており、なぜその選択肢が正解になるのかが詳しく知れ、参考書なしでもTOEIC対策ができます。回答の隣には「多分」ボタンがあり、何となくで正解してしまった場合も後から復習しやすくなっています。

このアプリは無料でダウンロードできますが、問題は追加購入する必要があります。月額制ではなく買いきりなので1度購入すればずっと使うことができます。

【GOODポイント】
・解説が全ての問題についていて、とても丁寧
・目標点に合わせた教材で学習ができる
【BADポイント】
・TOEIC対策用なので実践的な学習ではない

アプリでビジネス英語が身につく!

ビジネス英語は今後も使う機会が多くなると予想されており、どの職業でも英語を用いることが当たり前となっていく社会になるかもしれません。英語はすぐに身につくものではなく、繰り返し学習することで瞬時に適した英語を発することができるようになります。

そのためには早い段階から学習を始める必要があり、アプリは好きな時間に好きなだけ取り組むことができるのでインプットするための学習法としてはおすすめです。アプリだけで完璧なレベルまでトレーニングするのは難しいですが、ビジネス英語の基礎知識を取得するには十分です。

完全無料で使用できるアプリや有料アプリであれば無料体験できるアプリも多いので、まずは自分の目標や現在のレベルに合っているアプリを見つけてみましょう。

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