2020年10月に新しく「インターグロース」という英語コーチングスクールが誕生したんだけど、他スクールと比較してどうなんだろ?数多くの著名人が受講して話題の「プログリット」との違いは何なんだろう?僕に合っているのはどっちかな?
両スクールとも、ティーチングではなく、コンサルティングに特化している点は同じね。基本の受講料はプログリットの方が少し安いわ。でも、インターグロースは、割引キャンペーンを頻繁に実施しているから要チェックね。
英会話レッスンを受けられるのは、インターグロース、毎日の手厚いサポートを受けられるのは、プログリットかな。徹底比較するわ!
様々な項目について両スクールを比較し、違うポイントをまとめていきます。本記事を読んでいただくと、インターグロースとプログリットの違い、そしてあなたがどちらに合うのか理解できると思います。
1 | インターグロースとプログリットの概要と特徴を比較
1-1 | スクール概要を比較
インターグロース | プログリット | |
設立 | 2020年10月 | 2016年9月 |
運営会社 | トライオン株式会社(2015年より、トライズも運営) | 株式会社プログリット |
事業 | 英語コーチングサービス | 英語コーチングサービス |
累計受講者数(2021年1月現在) | 新スクールのためデータなし | 10,000人以上 |
学習スタイル | 主に自学自習サポートコンサルティング(レッスンもあり) | 主に自学自習サポートコンサルティング(レッスンは外部サービスと別契約) |
学習時間 | 2~3時間(毎日) | 2~3時間(毎日) |
受講期間 | 2か月コースのみ | 2・3・6か月
※12か月プランもあり |
専属コンサルタント | 日本人 | ほぼ日本人 |
プログラムの監修 | 語学研究所
顧問:新崎隆子氏(NHK通訳) 門田修平教授(関西学院大学、専門分野は応用言語学、第二言語習得、心理言語学など) |
上智大学 吉田研作教授(英語教育、バイリンガリズム、異文化間コミュニケーション教育の第一人者) |
まずは両スクールの概要について、比較してみました。どちらも、英語コーチングスクールであり、自学自習のコンサルティングに重きを置いている点は同じです。
プログロットは、2016年9月に設立されてから、じわじわと人気を集め、2020年12月には累計受講者数が、10,000人を突破しました。一方、インターグロースは、2020年10月に誕生した最新のスクールで、公開されている実績はありません。ただ運営会社は、2015年よりトライズ(英語コーチングスクール)を運営しており、トライズの経験・ノウハウをもとに生まれたのがインターグロースと言えます。
では、それぞれのスクールについて、もう少し詳しくみてみましょう。
1-2 | インターグロース(InterGrowth)について
インターグロースとは、英語コーチングスクールトライズ(TORAIZ)を運営するトライオン株式会社が、2020年10月より提供をはじめた新しい英語コーチング(コンサルティング)スクールです。トライズは1年間コースなのに対し、インターグロースは2か月と短期集中プログラムであることがポイントです。
公式サイトでは、以下のような表現でスクールの特徴を説明しています。
【公式サイト・トップページの言葉】
2ヶ月で本質的な英語力を身に付ける。それがインターグロース。
インターグロースは英会話スクールではなく、英語コーチングスクールです。英語力を伸ばすには、英会話レッスンではなく、自学自習が最も重要です。
その自習プログラムを提案・実行するのがインターグロースのコーチング。英語コーチングによって、あなたの英語学習の生産性を最大化します。
出典:インターグロース公式サイト
インターグロースの強み・特徴
・コンサルティングに特化
・ハイレベルな専属コンサルタントと語学研究所の指導・監修
・インプットとアウトプットのバランスを含めた個別最適化
・第二言語習得理論に基づき、あなたに最適な英語学習プランを実行
・ネイティブコーチによるレッスンが受け放題
・理論×実践=効率性が高い英語学習法を提供
トップページの言葉にある通り、インターグロースでは、正しい学習方法で自学自習する事が非常に重要であると考えています。受講生がしっかり自学自習ができるよう、サポート(受講生の課題・ライフスタイルに合わせた自習プログラム・学習計画を提案し、管理する)するのが、インターグロースの主な役割になります。2か月の短期間で、一生ものの学習習慣を身に付けることを目指します。
1-3 | プログリット(PROGRIT)について
プログリットとは、「世界で自由に活躍できる人を増やす」というミッションを掲げる英語コーチングスクールです。2016年9月創業。4年で10,000人以上が受講、また数多くの著名人も受講している事で話題のスクールです。
公式サイトでは、以下のような表現で、スクールの特徴を説明しています。
【公式サイト・トップページの言葉】
~短期集中で習慣化させ、長期的な成長へ~
英語学習でやりがちなのが、自信が持てない勉強法で中途半端に取り組むこと。結果、成長を実感できず、いつの間にか挫折してしまう。
そんな経験ありませんか?プログリットは、あなたに合った学習法に沿って短期集中で英語力を飛躍的に向上させ、その後の長期的な成長をも可能にする英語コーチングサービスです。
~トータルサポートだから、短期で伸びる~
英語学習というと英会話トレーニングを想起しがちですが、英会話は”実践力”に焦点を当てているため、必ずしも絶対的なソリューションではありません。プログリットは、一人ひとりの課題に合わせた学習をトータルでサポートするため、短期間で英語力が伸びます。
※出典:プログリット公式サイト
プログリットの強み・特徴
・プログラム中は、英会話レッスン0
・自学自習のコンサルティングに特化している
・全受講生のデータを収集・分析して一人ひとりにカスタマイズした専用カリキュラム
・第二言語習得論を応用した独自理論「英会話の5ステップ」
・採用率0.85%のビジネス英語を知り尽くした専属コンサルタントによる伴走(※2019年5月~2020年4月の応募者・採用数より算出)
・受講生の94%がビジネスパーソン
・学習継続率97%(途中解約せずに卒業された方の割合)
・挫折させない継続支援を実施
・利便性の高い学習ツール
学習専用アプリ、進捗管理アプリの提供、専属コンサルタントとのオンラインチャット、毎日の英語添削など、英語学習を手軽で効率的にできるツール・環境を提供。
上記にある通り、一人ひとりの課題に合わせてカリキュラムを作成し、科学的・効率的な学習方法を提供しています。最適な学習法を短期集中(2か月~6か月)で身に付け、その後の長期の成長に繋げることを目指しています。学習の「継続」を徹底支援することに重きを置いているんです。
両スクールについて、ここまで説明してきましたが、共通している点がいくつかありますね。
1-4 | 注目ポイント
共通のキーワード
・コンサルティングに特化
・短期集中
・個別カスタマイズされたカリキュラム
・学習習慣を身に付ける、学習を継続
・日本人の専属コンサルタント
・第二言語習得論
・効率的・科学的な学習方法
それぞれのスクール情報・特徴をみると、上記のキーワードが頻出しています。どちらのスクールもプログラムの進め方は以下の通りで、非常に似ていることは事実です。
1, 初回コンサルティングで、テストを行い、受講生の課題を見つける。目標設定。
2, 受講生の課題に最適な学習法を伝授。一人ひとりのライフスタイルにあった学習スケジュールを作成・管理。
3, 毎日2~3時間の自学自習。
4, 専属コンサルタントによる毎日のサポート。
5, 週次コンサルティングで進捗確認(進捗に応じて、調整)。
6, 卒業時にテスト行い、成長具合を確認。今後の学習についてアドバイス。
現段階で、大きく違うポイントを挙げるとすれば、これくらいでしょうか?
ポイント
【インターグロース】
グループ・レッスン(アウトプット機会)が無料で受け放題。受講期間は2か月のみ。
【プログリット】
実績が素晴らしい。学習専用アプリなど学習ツールが豊富。受講期間は2・3・6・12か月より選択可能。
それでは、もっと細かく様々な項目を比較してみましょう。
2 | 校舎と営業日時を比較
インターグロース | プログリット | |
校舎の数 | 12校 | 12校 |
校舎の場所 | 【東京都(9校)】新宿西口、新宿南口、田町三田、赤坂、銀座、秋葉原、丸の内、池袋、渋谷
【神奈川県】横浜西口 【愛知県】名古屋名駅 【大阪府】梅田 ※すべての校舎について、最寄り駅から徒歩5分前後 ※その他、東京都文京区にオンラインセンターあり |
【東京都(8校)】有楽町、新橋、新宿南口、新宿センタ-ビル、渋谷、神田秋葉原、池袋、六本木
【神奈川県】横浜 【愛知県】名古屋 【大阪府(2校)】阪急梅田、西梅田 ※すべての校舎について、最寄り駅から徒歩5分前後 |
営業日時 | 火曜日~金曜日:13:00~21:15
土曜日:10:00~17:30 日曜日・月曜日:定休日 |
平日:12:30〜21:00
土日:9:30〜18:00 ※GW・お盆・年末年始休みあり |
オンライン受講 | 可能 | 可能 |
※2021年1月17日現在
校舎の数は偶然にも同じです。校舎の場所も東京都内に集中している点、その他開校している都市も同じです。
ポイント
インターグロースは、日曜日&月曜日がお休み。プログリットは、基本毎日営業。
3 | コースの数と種類を比較
インターグロース | プログリット | |
コースの数 | 2つ | 4つ |
コースの種類 | 自学習英語コーチングコース
TOEIC® L&R TEST英語コーチングコース |
初級者コース
ビジネス英会話コース TOEIC® L&R Test コース TOEFL iBT® TEST / IELTSコース |
受講期間 | 2か月のみ | 2か月・3か月・6か月・12か月(選択可能)
※初心者コースのみ2か月又は3か月 |
ポイント
インターグロースは、2か月コースが2つのみ。それに比べ、プログリットは4つのコースがあり、受講期間も選べる。
4 | 各コースの料金を比較
インターグロース(自学習英語コーチングコース) | インターグロース(TOEIC® L&R TEST 英語コーチングコース) | プログリット(全コース同一料金) | |
受講期間 | 2か月 | 2か月 | 2か月 |
入会金(税抜) | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
受講料(税抜) | 344,000円 | 348,800円 | 328,000円 |
一か月あたりの受講料(税抜) | 172,000円 | 174,400円 | 16,4000円 |
教材費 | 市販教材を購入 | 市販教材を購入 | 市販教材(コース込)
※別途購入する場合もあり |
合計 | 394,000円+教材費 | 398,800円+教材費 | 378,000円 |
分割払い | 可能 | 可能 | 可能 |
全額返金保証 | 受講開始後1か月以内 | 受講開始後1か月以内 | 受講開始後30日以内 |
※受講料は変動する場合があります。都度公式サイトをご確認ください。
プログリットには、受講料の20%が支給される厚生労働大臣指定講座「一般教育訓練給付制度対象コース」があり、最大10万円お得に受講可能です。
プログリット
【一般教育訓練給付制度対象コース】
・ビジネス英会話コース(3か月・6か月)
・TOEIC®︎L&R Testコース(3か月・6か月)
ポイント
基本の受講料はプログリットが16,000円~20,000円ほど安い。またプログリットには、一般教育訓練給付制度対象コースがある。(※正式な手続きが必要)
5 | 割引キャンペーンを比較
2021年現在、両スクールともお得な割引キャンペーンを行っています。
インターグロース
【総額12万円(税抜)の割引キャンペーン】
・入会金50,000円→0円
・受講料70,000円OFF
・2021年1月31日まで
・先着100名様
総額12万円(税抜)の割引で、かかる費用が28万円前後(税抜)になります。
プログリット
【新年!英語応援キャンペーン】
・入会金30,000円OFF(新規受講者)
300名限定、新規入会の方限定、他割引との併用不可
【ともだち割】
・プログリット卒業生及び受講生からの紹介で受講料20,000円OFF
被紹介者:受講料20,000円OFF
紹介者:特典(Amazonギフト券10,000円分 or プログリットで使える割引券20,000円分)を獲得
【リスタート割】
・他の英語スクールから、プログリットへ転換(リスタート)する場合、受講料20,000円OFF
【学生応援割】
・学生の方は、受講料20,000円OFF
※詳細はプログリット公式ページをご確認ください。
ポイント
インターグロースは12万円(税抜)の非常に大きな割引キャンペーン実施中!プログリットは常時様々な割引あり。
6 | プログラム内容を比較
6-1 | 自学習英語コーチングコース(インターグロース)とビジネス英会話コース(プログリット)を比較
インターグロース
【自学習英語コーチングコース】
2カ月の短期集中で正しい学習方法を学び、本質的な英語力を養成するコースです。ネイティブレベルの英語を読んだり聞いたりできるインプットスキル(リーディング力とリスニング力)の習得を図ります。また、それだけではなくVersantテストの受験とオンライン・フリートーク・グループレッスンによって、日常英会話・ビジネス英会話などに必要な本質的な英語力を養成します。
プログリット
【ビジネス英会話コース】
ビジネスで使える実践的な英語の習得を目指すコースです。ネイティブレベルの英語を聞き取ることができるリスニング力と、瞬時に英文を作りアウトプットできるスピーキング力を養います。
インターグロース | プログリット | |
コース名 | 自学習英語コーチングコース | ビジネス英会話コース |
初回コンサルティング | ・模擬試験の分析とフィードバック
・課題、ライフスタイルにあったカリキュラム作成 ・学習方法の教授 ・エクセルにて学習カリキュラムやスケジュールの共有 |
・英語テストを行い、課題発見
・ビジネス英会話取得に向けたあなただけの専用カリキュラム設計 ・専用カリキュラムにもとづいた教材一式を支給 ・英語学習専用アプリの提供(学習機能、進捗管理機能など) |
専属コンサルタントによる毎日のサポート | ・メールによる質疑応答(毎営業日)
学習方法や学習内容に関しての疑問は翌営業日までにフィードバック |
・LINEチャットサポート(毎日)
・シャドーイング音声添削サービス(毎日) |
専属コンサルタントとの週次面談 | ・週1回50分(受講期間中:計8回)
小テスト、学習方法の指導、学習時間確保のアドバイス等 |
・週1回60分(受講期間中:計8回)
英語力測定テスト、課題に基づくカウンセリング |
英会話レッスン | ・オンライン・フリートーク・グループレッスン(50分)
アウトプットの機会として、ネイティブコーチによるレッスンを提供。無料で受け放題。※枠ごとに希望者先着順。 |
・コースには、含まれておらず、外部サービスとの別契約が必要 DMM英会話、CAMBLY、NativeCamp |
Versantテスト受験
国際的な公式英語力判定試験 |
・2回受験 | ・2回受験
6か月プランだと3回、12か月プランだと5回 |
卒業後のサポート | ・卒業時に1年間の学習プランを提供 |
ポイント
インターグロースは、ネイティブコーチとの英会話レッスンがコースに含まれている。
プログリットは、毎日のシャドーイング音声添削サービスがある。学習専用アプリが便利。ビジネス英会話に特化。
6-2 | TOEIC® L&R TEST英語コーチングコース(インターグロース)とTOEIC® L&R Test コース(プログリット)を比較
インターグロース
【TOEIC® L&R TEST英語コーチングコース】
2カ月の短期集中でTOEIC® L&R TESTスコアの大幅アップを目指すコースです。模試・IPテストの受験を通じて、TOEIC® L&R TESTの傾向・対策のみならず、単語・文法・リスニング力・速読力など、そのスコアアップに必要となる英語力の改善・向上を図ります。
プログリット
【TOEIC® L&R Test コース】
TOEIC® L&Rの短期間でのスコアアップを目指すコース。効率的なスコアアップのためのテクニックだけに留まらず、語彙力・文法知識・リスニング力・速読力などの本質的な英語力を養います。
こちらは両スクールとも、TOEICのスコアアップを目指すコースですので、比較が分かりやすいかと思います。では、比較表をみてみましょう。
インターグロース | プログリット | |
コース名 | TOEIC® L&R TEST英語コーチングコース | TOEIC® L&R Test コース |
初回コンサルティング | ・模擬試験の分析とフィードバック
・TOEIC® L&R TESTに必要な各種測定テスト ・課題、ライフスタイルにあったカリキュラム作成 ・学習計画、学習方法の教授 |
・TOEIC L&Rスコアアップに向けたあなただけの専用カリキュラム設計
・専用カリキュラムにもとづいた教材一式を支給 ・学習進捗管理シート |
専属コンサルタントによる毎日のサポート | ・メールによる質疑応答(毎営業日)
学習方法や学習内容に関しての疑問は翌営業日までにフィードバック |
・LINEチャットサポート(毎日)
・シャドーイング音声添削サービス(毎日) |
専属コンサルタントとの週次面談 | ・週2回×25分(受講期間中:計16回)
小テスト、学習方法の指導、学習時間確保のアドバイス等 |
・週1回×60分(受講期間中:計8回)
英語力測定テスト、課題に基づくカウンセリング |
レッスン | ・オンライン・プライベートレッスン(週2回×25分/受講期間中:計16回)
シャドーイングの指導、わからない文法項目の解決 |
|
模擬試験 | ・模擬試験実施(3回以上)
試験を行うだけではなく、その後の学習計画のために、学習効率の測定、弱点のフィードバックを行う。模擬試験の回数は、レベルや進捗により設定。最低3回以上(①初回②1カ月経過後③卒業時)実施。 |
・プログラム中は、定期的に模擬試験を実施 |
TOEIC® L&R IPテスト受験 | ・卒業時1回 | ・計2回 |
その他サポート | ・語学研究所のTOEIC® L&R TEST対策セミナー特別動画提供(全6回)
リスニング、リーディングパートそれぞれの解き方指導動画を提供。 ・スコアアップ保障あり 万が一、規定のTOEIC® L&R TESTスコアアップを達成できなかった場合は、無料で1ヶ月延長可能。 |
・TOEIC専門のコンサルタント
TOEIC®対策に秀でたTOEIC®専門のコンサルタントが、各校舎に駐在。試験の傾向と対策を分析し、全コンサルタントに共有しており、常に最善のTOEIC®対策を行うことが可能。 |
卒業後のサポート | ・卒業時に1年間の学習プランを提供 |
ポイント
インターグロースの方がプログラム内容(プライベートレッスン、対策動画など)は充実している。また、スコアアップ保証がある。
プログリットには、TOEIC専門コンサルタントが校舎に駐在。手厚い毎日のサポートが心強い。
7 | 専属コンサルタントを比較
インターグロース | プログリット | |
人数(受講生1名に対して) | ・2名(カリキュラムを組み立てる人とサポートする人) | ・1名 |
英語テストのスコア | ・平均スコア(2020年11月30日)
TOEIC® L&R TEST:924.0点 Versant Speaking Test:62.1点 |
・公開されていない |
他業種ビジネス経験 | ・客室乗務員、外資系IT企業、海外取引を行う商社など実際にビジネスで英語を使っていた人が在籍 | ・客室乗務員や元翻訳者、教師など英語を使った仕事経験があり、海外経験豊富な人が在籍 |
その他 | ・英語学習の理論も実践も知り尽くした第二言語習得の専門家集団。
・コンサルタントとしての能力・スキルを重視しながら厳しい選抜採用を行っている。 ・模擬コンサルティングを含む数多くの実践的な研修を実施・定期的に社内勉強会及び専門家によるセミナーを開催し、日々コンサルティングスキルの向上につとめている。 ・リアルタイムパフォーマンスシステムを導入しており、すべてのコンサルティング・面談内容は受講生によって5段階で評価されている。改善点がみつかった場合は、即座に対応。 |
・採用率は0.85%。
・受講生のモチベーションをしっかりあげられる、熱意のある人を重視。 ・英語学習に関する理論とコーチングのスキルを学ぶ研修を徹底的に受けている。 ・受講生の性格診断を行い、ベストな専属コンサルタントをアサインする。 ・相性が合わなかった場合、途中でコンサルタントの変更可能。 |
ポイント
両スクールとも、優秀なコンサルタントが在籍しているの事実です。よりハイレベルな英語力があるのは、インターグロースでしょうか。プログリットでは、受講生のモチベーションをしっかりとあげてくれる熱意のある人が重視されています。
こればかりは、人間同士ですので、相性の問題もあるかと思います。実際に対面で会って判断していただく事をおススメします。
8 | 大きな違いを整理
様々な項目を比較してきました。大きな違いをおさらいしてみましょう。
・インターグロースは新しい英語コーチングスクール。プログリットは、創業4年、実績が凄い。
・インターグロースは、日曜日&月曜日がお休み。プログリットは、基本毎日営業。
・インターグロースは、2か月コースが2つのみ。それに比べ、プログリットは4つのコースがあり、受講期間(2・3・6・12か月)も選べる。
・基本の受講料はプログリットが16,000円~20,000円ほど安い。
・プログリットには、一般教育訓練給付制度対象コースがある。(※正式な手続きが必要)
・2021年1月現在、インターグロースは12万円割引(税抜)が受けられる非常に大きなキャンペーンを実施中。プログリットは常時様々な割引あり。
・インターグロースは、ネイティブコーチとの英会話レッスンがコースに含まれている。
・プログリットは、毎日のシャドーイング音声添削サービスがある。学習専用アプリが便利。
・ビジネス英会話はプログリットの方が充実している。
・TOEICコースについて、インターグロースの方がプログラム内容は充実。また、スコアアップ保証がある。プログリットでは、TOEIC専門コンサルタントが校舎に駐在している。
9 | まとめ(あなたに合うのはどっち)
最後にどんな人がどちらに合うのか、まとめてみるね!
【受講料をできるだけ抑えたい】
→インターグロース
2021年1月現在、12万円(税抜)割引キャンペーン実施中。2か月コースが、約28万円(税抜)で受講可能。
【せっかくなら英会話レッスンも受けたい】
→インターグロース
ネイティブコーチとのグループレッスンあり。しかも、無料で受け放題。
【毎日の手厚いサポートを受けたい】
→プログリット
毎日営業。シャドーイング音声添削サービス、チャットサービスあり。
【ちょっと不安だから、実績がある方が良い】
→プログリット
創業4年、10,000人以上の受講者。
【TOEICのスコアをあげたい】
→インターグロース
プログラム内容が充実。スコアアップ保証もあり、結果にコミットできる。
【TOEFL iBT・IELTSのスコアアップを目指したい】
→プログリット
専門コースあり。
【一般教育訓練給付制度を利用したい】
→プログリット
正式な手続きをすると最大10万円が支給される。
インターグロースとプログリット、共通している点も多かったけど、違いもよく知ることができたよ。僕は、英会話レッスンも受けたいから、インターグロースかなー。
両スクールのカウンセリングを受けてみて、最終的にどちらにするのか決めることにするね!