英会話教室・英会話スクールの比較・おすすめ

ミライズとプログリットの比較!観点別の比較でそれぞれにおすすめな人を紹介!

コーチング型の英会話スクールに魅かれたことはありませんか? しっかりと計画的に勉強するようにコーチが一人ついてくれていたら、どれほど勉強がはかどることかと期待してしまいますよね。

しかしきめ細かい指導をしてもらえるだけあって、2か月で30~40万円という高額の料金がかかるのも珍しくないのがコーチング型。本当に自分に合っているのかは、よく見極める必要があります。

そこで今回は、注目のコーチング型英会話スクールから好対照をなす2校、ミライズとプログリットをご紹介します。

2校を比較してみると、コーチング型と言ってもスパルタ式に学習するだけでなく、自分の都合やタイプに合わせて上手に使い分けられることがお分かりいただけると思います。コーチング式に興味をお持ちの方は、是非、ご自分のニーズを確認する参考にしていただければ幸いです。

コーチング型の英会話スクールって、どんなところ?

「コーチング」という言葉は語学教育でのみ使われる用語ではなく、一般に、知識や解答を教え込むのではなく、自発的な意識を持たせ、コーチングを受ける人自身の力で学習するように導く形式のことを指します。先生というより、生徒を精神的に手助けする存在です。コーチング理論では、ポジティブな声かけが推奨されているので、前向きに学習が進められると、概して生徒の評判は良いようです。

英会話スクールの場合は、語学を教える講師と学習計画を管理する存在のコーチが分かれているスクール(ミライズ、)もあれば、コーチが一貫して授業も学習サポートも行うスクール(プログリット、ライザップなど)もあります。

コーチング型を採用していることが多いのは、ハードなカリキュラムを短期集中で身につけるタイプのスクールです。短期間で相当量の学習をこなすには相当の精神力が必要になりますので、コーチに寄り添ってもらう形式が望ましいからです。

短期集中ではない従来型のスクールでも、コーチによる指導で、正しい方向性の学習に導くことを重視するスクールもあります。このようなスクールでのコーチとは、伸び悩んでいる要因を指摘してくれたり、伸ばしたい箇所を伸ばすための勉強法を教えてくれたりと、授業のカリキュラムではない個人的な課題に一緒に向き合ってくれる存在と言えます。

学習内容や授業内容の優秀さを特徴とするスクールとは違い、学習をスムーズに進められるように手助けしてくれる専門家をつけてくれるのがコーチングが他のスクールと言えます。英語の学習にこれまで挫折してきた方や確実に実力アップしたいと考えている方には、コーチング型は検討の価値のある選択肢と言えます。

ミライズとプログリットの違い

本記事で取り上げるのは、ミライズ(MeRISE)とプログリット(PROGRIT)の2校です。ミライズは、月謝制で従来型の英会話スクールのように長期的に学習するタイプです。もう1校のプログリットは、短期集中型のコーチング型スクールです。毎日コーチによる指導が受けられるのは、プログリットです。

両校の違い一覧

まずは簡単に、2校の違いを諸条件から確認してみましょう。

ミライズ プログリット
校舎 東京、神奈川
東京、神奈川、愛知、大阪
オンラインコース
料金システム 月謝 コース制
料金例 5~7万円/月 2か月プラン 328,000円~
開校時間 平日:13:00〜22:00
土日祝:10:00〜19:00
平日:12:30〜21:00
土日祝:9:30〜18:00
返金保証制度 ×
一般教育訓練給付金対象
試験受験義務 特になし TOEICまたはVERSANT
レッスン
レッスン時間 50分 60分
授業形式 マンツーマン マンツーマン
講師 フィリピン人 日本人
使用言語 英語 日本語
レッスン回数 4回/月
1回/週
コーチング
トレーナー面談 0・4回/月
日本人
質問受付 面談と同時 毎日チャット
シャドーイング添削 × 毎日チャット
学習状況確認 × 毎日チャット
英会話
英会話(対面) 0・4回/月 ×
英会話(オンライン) 受け放題 オプション
ネイティブ講師 ×
オプションによる
フィリピン人
オプションによる
留学連携 ×

特に重要な違いは?

コーチングに求める内容

細かい違いは多々ありますが、スクールの本質的な部分で違うのは、コーチングの方針です。教え方にも違いがあり、ミライズは英語学習を指導し、効率的に学べるように定期的に交通整理すると言えます。プログリットの場合は、英語学習のやり方を身につけさせることを目的とし、コース終了後は自分だけで英語学習を出来ることを目指しています。基本的には自分の裁量で勉強したいのか、効果を上げるために徹底的にスクールのお世話になりたいのか、ご自分の希望やタイプをよく考えた方が良いでしょう。

料金

次に見逃してなならない違いは、料金の違いです。料金だけでスクールを選ぶものではありませんが、予算を動かすのはなかなか難しいものですので、最初に確認が必要です。ミライズは月謝制で月に5~7万円プログリットは最低2か月で328,000円、最大6か月で894,000円となっています。ミライズに毎月7万円で通ったとしても半年間で35万円ですから、料金的に通いやすいのはミライズ一択と言えます。

英会話の有無

ミライズの授業を担当するのはフィリピン人講師です。毎日でも受け放題のオンライン英会話レッスンも、担当は同じくフィリピン人講師なので、コーチング以外では英語で行われる授業についていく必要があります。

プログリットの場合は、講師は日本人。授業も日本語で行われます。

英語の実践に長けているミライズか、インプット重視で効率的に学習を勧めたいか、英語学習の目的をよく吟味して決断しましょう。

ミライズの詳細

通学条件

ミライズは東京都内に7校、横浜に1校を展開しています。渋谷、新宿、池袋、上野、八重洲、六本木、横浜といずれも交通至便と呼べる立地です。毎回自由に受講場所を選ぶことができるため、移動の多い方には便利です。

オンライン対応しているので、通学にこだわらないのなら通学圏外の方も利用が可能です。

カリキュラムの特徴

ミライズのカリキュラムの大きな特徴は、フィリピン人講師とのオンラインレッスンがどのコースでも受け放題と言う点です。毎日学習したいだけ学習できる環境が整えられています。ただし受講の回数が自由なので、自己管理が上手く行かないと、あまり活用せずに時間だけ過ぎていく可能性も。この点では、毎日学習報告をしなければならないプログリットに軍配が上がります。

講師

講師はフィリピン人で、トレーナーと呼ばれるコーチングを行うコーチは日本人です。日々のレッスンでは英語をしっかりと使い、相談や学習計画作成といったサポートは日本語で受けられる形です。英語を使う機会を増やしたい方には、ミライズがおすすめです。

フィリピン人講師は全員TESOLの有資格者ですので、一定の質が担保されています。ミライズは、ミライズ留学というフィリピンのセブ島にある日本人社会人専用の語学学校を前身としています。

コースプラン

プログリットとの比較ではコーチングの付帯するコースを例に選びましたが、実はミライズではコーチングなしの従来型のレッスンコースも提供しています。コーチング(=トレーナー面談と学習サポート)の2点を省いたコースもあるのです。

コーチング不在のプランの場合は、学習管理は自分でしなければなりません。ただし入会時にはテストとカウンセリングが受けられ、実力診断も学習計画のアドバイスもその時にもらえますので、最初からすべて一人で決めなければならないわけではありません。

コーチング有り無しのどちらも、授業のための通学が必要か否かで、コースはさらに細分化されます。月に4回の授業を教室で受講するかしないかで、コースが分かれ、料金も各コースとも2万円の差が出ます。通学圏外の方は、そもそもが通学不要の「コーチングプラン」か「オンラインプラン」しか選択肢にないのですが、通学可能な方はどちらにするか考える必要があります。

プランの選択肢が豊富なことはミライズのメリットですが、これらのプランはいつでも変更可能な点も便利な点です。例えば、最初はトレーナーにしっかりとサポートしてもらって学習習慣をつけ、その後は自分のペースでコーチングなしのプランに移行すれば、費用を抑えることができます。

コーチング有りのプラン

プラン名 フルサポートプラン コーチングプラン
入学金 0円 0円
プラン料金 70,000円/月 50,000円/月
教室受講 月4回
オンライン
受講
受け放題 受け放題
ラウンジ
(自習スペース)
使い放題 使い放題
トレーナー
面談
月4回 月4回
学習
サポート

コーチングなしのプラン

プラン名 スタンダードプラン オンラインプラン
入学金 0円 0円
プラン料金 30,000円/月 10,000円/月
教室受講 月4回
オンライン
受講
受け放題 受け放題
ラウンジ
(自習スペース)
使い放題
トレーナー
面談
学習
サポート

プログリットの詳細

通学条件

プログリットは、東京、神奈川、愛知、大阪という、関東~東海の大都市圏に13の校舎を構えています。いずれの都市でも主要駅から10分以内の場所に立地しているので、通いやすいでしょう。オンライン対応もしており、日本全国から、または海外からも受講可能です。

カリキュラムの特徴

プログリットのカリキュラムは、受講システムと受講目的に大きな特徴があります。

ポイント

2~4か月の短期集中型

毎日専属トレーナーが学習管理

ビジネス英語に特化

つまり、ビジネス英語を、徹底した管理指導の元で学ぶスクールがプログリットです。

プログリットでは、コースの開始前に実力テストとヒアリングで受講者の課題を特定し、目標に向けた最適のカリキュラムを作成します。カリキュラムは1日単位で計画が立てられ、専属トレーナーが徹底的にサポートします。

コース開始前

実力テスト+ヒアリング

コース学習中

  • 毎日学習開始・終了の報告
  • 毎日シャドーイングの添削
  • 毎週一回トレーナーと面談
  • TOEICまたはVERSANT受験

毎日学習を確認されるプレッシャーは、悪いことばかりではありません。絶対に途中で投げ出さず、成果を出す仕組みとも言えます。もう一点、ミライズとの違いは、コースに資格試験の受験が含まれることです。実力が客観的に測れ、またテストスコアの提出が必要な場合にも対応でき、役に立つシステムです。

カリキュラムは生徒各人に合わせたオーダーメイドカリキュラムですが、利用する教材は市販の参考書を使います。指導者は教材作成者ではないとの考えの元、一般に流通している教材の中から最適な教材を選定します。

講師

講師は専属トレーナーが務めます。授業で語学を教えるのではなく、英語学習・学習継続のノウハウを身につけることこそが効率的に、かつ確実に英語力をつけるための学習法だと考えているからです。「英語学習の習慣化をコンサルティングする」と、スクール側は表現しています。

また、英語力向上のためには良質なインプットを最重要視しているため、アウトプットである英会話のレッスンはトレーナーは行いません。英会話が必要な生徒には適宜オンライン英会話を紹介しています。オンライン英会話がオプションということは、オンライン英会話も選択すると高額のコース料金に英会話スクール代も必要となるので、英会話希望の方はシステムに注意しましょう。

コースプラン

コースは3コースあり、それぞれ2か月、3ヵ月、6か月の期間から選べます。コース内容は、個別カリキュラムに拠るので、ご自分の目標に応じて最適の学習法を相談してみましょう。

  1. ビジネス英会話コース

  2. TOEIC®︎ L&Rコース

  3. TOEFL iBT®︎ & IELTSコース

コースの終了後は卒業生向けコースに移行することも可能で、コースと同様の徹底した管理を継続するNEXTコース、トレーナーとの関わりが月一回の面談だけになるライトコース、シャドーイングだけを継続するシャドーイングコースの3種が用意されています。馴染んだメソッドで学習を継続できるのは心強いですね。

授業料はNEXTコースが一か月単位(17万円)、ライトコースは3ヵ月単位(23万円)、シャドーイングコースは一か月単位(約2万円)、もしくは年単位(約20万円)での申し込みです。プログリットで長期的に勉強を続けるためには、時間も費用も余裕を持って用意しておく必要があります。

ミライズに向いている人とプログリットに向いている人のまとめ

これまでに見てきた特徴から、ミライズとプログリットに向く人は、比較的明確に分かれます。

ミライズに向いている人

  • 全てを管理してもらわなくても、ある程度自律的に勉強できる人
  • 英語を使った授業を希望する人
  • 適宜学習スタイルを変更したい人
  • 留学も視野に入れている人

プログリットに向いている人

  • 全てを管理してもらって勉強したい人
  • 英語を使う訓練には拘らず、効率的に学習ができればよい人
  • 日本人に習いたい人
  • 資格試験のスコアが必要な人
  • 英語学習に時間・費用ともに相当量を割ける人

最後に、残念ながら両校どちらとも合わない人もいます。主に両校の開校時間に合わない人のことです。オンライン対応しているとはいえ、ベースが校舎設置型のため、国際的に講師が点在していて24時間レッスン可能なことが普通のオンライン英会話スクールとは、勝手が異なるのです。

どちらにも向かない人

  • 深夜か早朝にしか時間が取れない人
  • 時差があり、開校時間に合わせられない人
  • ネイティブスピーカーから習いたい人

もし条件的には絶対にというものが少なく、どちらも決め手が無いような場合には、無料相談を申し込んでみましょう。どちらの説明の方が腑に落ちるか、スタッフさんの対応が気に入るかなど、実際に見てみると案外すんなり決まったりするものです。

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