イギリス英語を学べることで有名なシェーン英会話。シェーン英会話では、ネイティブ講師の英語での授業を行っており、また月謝制なため続けやすいと評判が高く人気も高い英会話教室です。
料金もお手頃で、他の大手英会話と比べても遜色ありません。しかし、「途中で辞めたくなって解約したい」「出張が入ってしまい長期間通えなくなったから休会したい」「他の学校に転校したい」といった方は多くいます。
そんな時に気になるのが、解約時における返金制度や休会制度です。この記事では、シェーン英会話の解約退会方法、返金制度それから休会について詳しく紹介していきます。
シェーン英会話に通ってみたいけど解約したくなった時にすぐに辞められるのか、返金されるのかが気になる方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
シェーン英会話を解約・退学する方法を紹介
大手英会話の中でも珍しいイギリス英語を学べることで有名なシェーン英会話は、講師がネイティブであったり月謝制の支払い、授業の質の高さとバランスの良い英会話教室です。また、講師が優しいため通いやすいと評判が高いのが特徴。
しかし、「自分には合わなかったから解約したい」「他の英会話教室に変えたい」といったさまざまな理由で途中解約をされる方もいます。
そんな時に気になるのが、解約・退会方法です。シェーン英会話を解約するときの方法を詳しく紹介していきます。
解約したらすぐに辞められるの?
解約の申請は、2か月前の最後のレッスン時に行わなければいけません。そのため、解約申請をしてから辞められるのは最短で2か月後になります。
例えば、10月に解約したい場合は8月の最後のレッスン時に申請をしなくてはいけなくなります。では、解約申請をした後の2か月間はどうすればいいのか。それは、通っても通わなくても自由です。申請をしても退学するまでは通うことができます。
また、通わなかった場合は受講していないレッスン分の費用は戻ってくるので安心してください。
受講料は返金してもらえる?
返金される金額は、受講していない分の受講費とスクール管理費が返金の対象となります。
しかし、返金されますが2つのパターンがあります。
パターン①
契約解除が初回レッスン日前の場合、事務手数料15,000円を引いた額が返金されます。つまり、受講料を支払ったもののまだ一回もレッスンを受けておらず、何らかの事情で解約をしたい場合が当てはまります。
パターン②
契約解除が初回レッスン日以降の場合、支払った金額から事務手数料15,000円、受講したレッスン分の費用、消化済みスクール管理費1,375円を引いた残額の20%または50,000円のどちらか低い金額が返金されます。
つまり、途中解約する場合に返金される金額は全額ではありません。
シェーン英会話での休学・転校について
解約はしないけど、何らかの事情で休学したいときがありますよね。例えば、「旅行に行く」「海外出張が入ってしまった」そんな時はどうすればいいのかを紹介していきます。
シェーン英会話での休学は最長2ヶ月
シェーン英会話では、最長で2ヶ月間の休学を申請することができます。英会話教室によっては、休会制度がなかったり休会できる期間が短かったりするので、出張などで長期間お休みしなければいけない方には嬉しい制度です。
休会の申請は、休みたい月の前月のレッスンまでに申請をしなければいけません。例えば、8月は用事があってほとんど受講できないと言った場合、7月の最後のレッスン時に申請する必要があります。
また、注意点が一つだけあります。それは、休学費として4,400円/月必要になります。2か月間丸々休む場合は、8,800円必要になります。休学するのに費用を支払わなくてはいけないため、申請するときは気を付けましょう。
シェーン英会話では転校はできる?
シェーン英会話では、転校することができます。「現在通っている学校の雰囲気が好きじゃない」「引っ越しをする必要があり、通えなくなる」「転勤することになった」といった理由で、転校をしたいときってありますよね。
シェーン英会話では、転校することができます。全国に199校存在し、首都圏には177校もの学校を展開しています。北海道、東北、甲信越、中国、四国地方には展開していないのが残念ですが、特に費用とかは必要ないため、気軽に転校が可能です。
転校するときは、転校をしたい月の前月の最後のレッスンまでに申請する必要があります。例えば、8月に転校したい場合は、7月の最後のレッスンまでにカウンセラーに申請する必要があります。
レッスンを休んでしまったときの振替受講について
「風邪を引いてしまった」「急用が入ってレッスンを受講できなかった」そんな時に気になるのが、振替受講です。シェーン英会話の振替受講について紹介していきます。
振替受講は月謝制と回数制で制度が違う
シェーン英会話では、月謝制と回数制の2つの受講の仕方があります。それぞれの受講の仕方では、振替受講の回数や期限が違うので、注意する必要があります。
月謝制個人レッスンの場合
授業を欠席してしまった場合、振替受講できる回数は月2回までで期限は3か月以内です。また、通っている学校以外でも受講することができます。
月謝制少人数レッスンの場合
授業を欠席してしまった場合、振替受講できる回数は月1回までで2か月後の末までに受講できます。また、他の学校の同じレベルのクラスでも受講できます。
回数制個人レッスンの場合
回数制個人レッスンは、全20回(4か月)、全40回(8か月)、全80回(12か月)と回数が異なるため、振替受講の回数と期限が変わってきます。
全20回(4か月)の場合:受講期間は4か月以内で、振替回数は6回
全40回(8か月)の場合:受講期間は8か月以内で、振替回数は12回
全80回(12か月)の場合:受講期間は12か月以内で、振替回数は24回
振替受講を希望する場合は、学校でカウンセラーに相談するか通っている学校に電話で連絡するようにしましょう。
先生の変更や授業について
受講するときに重要な存在である講師。いつも同じ先生では飽きてしまう、他の先生からも教わりたいといったときもあります。そんな時に先生の変更をしたいなって思いますよね。ここからは、先生の変更ができるのかを紹介していきます。
先生を途中で変更することはできるのか
月謝制個人レッスンや回数制個人レッスンの予約制では、受講する曜日や時間帯が異なります。そのため、担当する講師もその時によって変わります。残念ながら、講師を指定することはできませんが、色んな先生から学ぶことでコミュニケーション能力を伸ばすことができます。
最初から最後まで同じ先生がいい、という場合は月謝制個人レッスンの固定制を選ぶといいでしょう。固定制であれば担当の講師から一貫して学ぶことができます。
受講する日程を変えたい
毎回同じ曜日、同じ時間にレッスンを受けるのが難しいといったことがありますよね。例えば、「この日は仕事が忙しい」「大事な用事が入っている」そんな方は、月謝制個人レッスンの「予約制」がおすすめです。
予約制は、毎月自分の予定に合わせて受講する日程を組むことができるため、忙しい方にピッタリなプランです。決まった時間、決まった曜日に受講が難しい方は、月謝制個人レッスンの予約制を選ぶといいでしょう。
また、振替受講も月2回まで対応しているため、急な用事が入ってしまった時も3か月以内であれば他の学校でも受講できます。
シェーン英会話は2ヶ月前に退学申請をする必要がある
シェーン英会話を解約するときは2か月前に申請する必要があります。また、受講していない分の受講料は全額返金されるわけではないので注意する必要があります。
とはいえ、他の英会話教室に比べて返金制度がシンプルで分かりやすいです。英会話教室によっては、返金制度がなかったり入会から30日以内であれば全額返金でそれ以降は返金なしだったりと、返金されないケースもあるためいくらか良心的です。
気になる方は無料カウンセリングを受けてみよう
シェーン英会話では、無料カウンセリングおよび無料体験レッスンを実施しています。
シェーン英会話おすすめポイント
- ネイティブ講師の英語での授業
- 講師はCELTAやCertTESOLといった英語を教えるための難関資格を所持している
- 続けやすい月謝制
- 首都圏に177校も展開する通いやすいロケーション
こんな方におすすめ
- ネイティブ講師から英語を教わりたい
- レベルの高い講師から教わりたい
- 月謝制の学校がいい
- 通いやすい場所に学校がある
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